「うちの旦那、高収入だから~」専業主婦マウント炸裂!キラキラママ友との疲れるお付き合い

雑記

こんにちは、薬ママです!

ママ友付き合い、気を使うことも多いですよね。中でも「マウントママ友」は本当に手ごわい存在…。今日は、私が出会った“伝説の”キラキラママ友・Aさんとのエピソードをお話しします。

薬剤師という職業にまつわる意外な事実も含めてお届けしますので、ぜひ最後までお付き合いください!

ママ友界の“マウント女王”、登場!

Aさんと知り合ったのは、子供が小学校に上がった頃のこと。初対面の彼女は、ブランドバッグにバッチリメイク、そして明るいトーク。最初は「華やかで素敵な人だな」と思っていたんですが、次第にその正体が明らかに…。

彼女の口癖は、「うちの旦那、高収入だから~」。

例えばこんな会話がありました。

「うちの旦那、薬剤師なんだけど、本当に収入が安定してるのよね~。やっぱり高収入な職業って違うわ~!」

実は私も薬剤師なのですが、内心「えっ?」と思いました。

確かに薬剤師は安定した職業です。でも、世間で思われているほど「高収入」というわけではありません。

薬剤師=高収入?それ、ちょっと誤解かも

薬剤師の平均年収は、実際のところ500万~600万円程度と言われています(地域や働き方によりますが)。確かに一定の安定感はありますが、「高収入」という言葉を使うのはちょっと違うかな、と感じることも。

私の知る限り、薬剤師として働いている人は家計を支えるために共働きを選んでいる人が多いですし、専業主婦でいられるかどうかは家庭の事情次第ですよね。

そんなことを考えながらも、その場では「へえ、そうなんですね~」と苦笑いで流しました。だって、いきなり「それは違いますよ」と指摘しても角が立つだけですからね(笑)。

教育論まで炸裂!でも井の中の蛙感が…

Aさんは、旦那さんの自慢に飽きると今度は教育論を展開。

「うちは子供を絶対に医者にさせるの!旦那のお父さんが医者だから、その流れを絶やしちゃいけないのよね。」

どうやらAさんの旦那さんは医学部を目指していたものの失敗し、薬学部に進学。だからこそ子供にはその夢を託したいとのこと。

でも、彼女の話を聞いていると、どこかズレているというか、「井の中の蛙」感がすごい…。

「医者になるには勉強させればいいのよ。努力すればなんとかなるんだから!」

「学区のために引っ越す予定。ここの中学校の学区は評判が良くない。」

(→そもそも公立で威張らなくても…。そんなに言うなら私立行けばいいのに。)

いやいや、医者になるには勉強以外にも適性や本人の意思が必要でしょう?彼女の「自分の家庭が全て正しい」という熱弁に、私はただ笑顔でうなずくしかありませんでした。

専業主婦アピール&旦那自慢も炸裂

そして極めつけは、専業主婦であることをことさら強調するアピール。私がフルタイム(当時)で働いている話をすると、彼女はこう言いました。

「共働きって本当に大変よね~。うちは私が家のことを全部やってるから、旦那も子供も安心して暮らせるのよ!」

専業主婦が悪いとは思いませんが、こんな風に「専業主婦が正解!」と言わんばかりの態度を取られると、正直イラっとしますよね。

さらに彼女は、私の夫にも興味津々。

私が共働きというのを見て、私の夫の稼ぎが少ないと単純に思ったのかもしれません。が、少なくとも薬剤師よりは稼いでいる私の夫…。専業主婦になれなくもないけど、仕事が楽しかったのもあって当時は正社員としてフルタイムで働いていました。

私は「井の中の蛙」を思い浮かべながら、彼女の話を適当に流しました(笑)。

ママ友に私が薬剤師とバレた瞬間…気まずい空気が流れる

実は最初、Aさんは私が薬剤師だということを知りませんでした。なぜなら、私は初対面で職業をあまり話さないタイプだからです。でも、ある日たまたま別のママ友との会話で、私が薬剤師だということがバレてしまいました。

その瞬間、Aさんの表情が明らかに変わったんです!

「えっ、薬剤師なんですか?…へえ、意外と大変なんですね~。」

今まで「うちの旦那は薬剤師で高収入!」とマウントを取ってきた彼女が、急に言葉を濁して気まずそうにする様子に、私は内心ちょっと笑ってしまいました。

それ以降、彼女の態度は少しピリピリしたものに変わりました。特に私が「薬剤師として働きながら子育てもしている」話題を出すと、どこか焦ったように話題をそらそうとするんです。

マウント返し?給料事情を知ってしまった私

さらに後日、別の友人から驚きの事実を聞かされました。

なんと、Aさんの旦那さんと私の友人が同じ職場で働いているとのこと。そこで、思わず「彼の給料事情」を耳にしてしまったのです。

「え、あの人?確かに薬剤師だけど、年収はそこまで高くないよ。薬局長でもないし、500万ちょっとくらいじゃないかな。」

つまり、Aさんが繰り返していた「高収入」という言葉は少し誇張されていたようです。それを知った時、私は複雑な気持ちになりました。

もちろん給料の額が全てではありません。でも、彼女が「専業主婦アピール」や「旦那の高収入」を武器にマウントを取ってきた背景を思うと、少しだけ虚しく感じたのも事実です。

「知りすぎた関係」のその後

この一連の出来事があってから、私はAさんと適度な距離を取ることを心がけるようになりました。

だって、彼女の態度が気まずい方向に進む一方だったからです。

一方で、私自身も気をつけたいと思いました。

他人の収入や生活事情を知りすぎると、それをどう受け止めるかが難しくなりますよね。結局は、お互いの価値観を尊重しながら、適度な距離感を保つのが一番大事なんだな、と改めて感じました。

私が学んだこと:ママ友付き合いは「浅く広く」が基本!

Aさんとの付き合いを通じて、私は学びました。それは、「マウントを取ってくる人とは距離を置く勇気が必要」ということ。

彼女の話にいちいち反論するのはエネルギーの無駄。それよりも「へえ、そうなんですね~」と流すスキルを身につけた方が楽です。そして、距離を置くことで自分の気持ちも守れるようになりました。

加えて、「知りすぎない」「深入りしない」がママ友付き合いの鉄則です。特に、職業や収入の話題はデリケート。必要以上に話さないことで、余計な摩擦を避けることができます。

私も、これからはもっと軽やかにママ友付き合いを楽しんでいこうと思います!

読者のみなさんへ:共感募集中!

この記事を読んで、「こういうマウントママ友、いるいる!」と思った方はいませんか?

・旦那さんや子供の自慢が止まらない!

・「専業主婦 VS 共働き」の謎のバトルが勃発!

そんなエピソードがあれば、ぜひコメント欄で教えてくださいね。

ママ友付き合いに悩む方が、「私だけじゃない」と思えるような記事になっていれば嬉しいです!

マウントママとは違いますが、話に引き込まれて面白かったです!
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