薬剤師として働きはじめてから、気づけば転職は7回になりました。

転職したいけど、もう回数が多くて・・・不利にならないかな?

その不安、私も毎回感じてたよ。私は7回転職してるけど、今は転職してよかったと思うことのほうが多いよ
この記事では、私の転職歴と、転職を繰り返してわかったこと・後悔していないことを正直にまとめました。転職を迷っている薬剤師さんの、何かヒントになればうれしいです。
私の転職歴(ざっくり紹介)
まず、私の転職歴はこんな感じです。職場は8か所、薬剤師歴は病院4年+調剤薬局が約25年になります。
- 新卒病院(4年)
処方の流れを学びたくて入職。夜勤がだんだんきつくなり退職
- 2か所目地元の薬局(皮膚科門前・3年)
知り合いの紹介で入社。就業規則や有給のルールがあいまいで、人手不足で休みにくく退職
- 3か所目県外の調剤薬局
初めて転職エージェントを利用(条件を伝えて2〜3社面接)。結婚で他県へ引っ越すため退職
- 4か所目調剤薬局(卸さん経由)
声をかけてもらい、断りづらくて入社。妊娠したものの育休が取れず、そのまま退職
- 5か所目調剤薬局
入社後に「異動があるかも」と言われ、仕事を教えてもらいにくい環境で、数ヶ月で退職
- 6か所目子育て世代の多い薬局(パート)
エージェントに9〜13時の時短で条件指定して入社。次男の療育に専念するためと、人間関係がつらくなったこともあり退職
- 7か所目扶養内で働いた薬局(1年)
療育と両立できる範囲で勤務。勤務時間を増やしたいと相談したが増やせず退職
- 8か所目・現在調剤薬局(パート)
エージェント2社を併用して復帰。週5×32時間。人間関係が良好で、今のところ一番しっくりきている(3年目)
転職に使ったのは、薬キャリ、ヤクジョブ、卸さん経由、ハローワークとバラバラです。毎回そのとき使いやすいものを選んでいました。
転職を繰り返してわかったこと
職場の合う・合わないは働いてみないとわからない
求人票やネットの口コミだけでは、職場の雰囲気や人間関係はわかりません。
私の場合、条件はよかったのに人間関係が合わなかった職場もありましたし、逆にちょっと不安だなと思って入ったところが意外と居心地よかったこともあります。実際に働いてみないとわからない部分は、どうしてもあるなと感じています。
転職するたびに自分の条件がはっきりしてくる
1回目の転職のときは、なんとなく今の職場がつらいなあ、くらいの気持ちでした。でも転職を重ねるうちに、自分が何を大事にしたいのかがだんだん見えてきました。
- 通勤30分以内
- 子どもの体調不良で休みやすい雰囲気
- スタッフ同士がギスギスしていない
最初からここまで言語化できていたわけではなく、転職を繰り返す中で少しずつはっきりしてきた感覚です。
いろんな薬局を経験して、薬の知識が広がった
これは転職して一番よかったことかもしれません。
薬局ごとにやり方が少し違いますし、門前の診療科も変わります。いろんな処方に触れることで、薬の知識の幅が確実に広がりました。
薬剤師の場合、転職してもゼロからのスタートにはなりません。むしろ経験の幅が広がって、次の職場で前の経験が生きることが多いです。
機械についても、分包機などの種類はそんなに多くないので、操作は新しい職場でもすぐ覚えられます。いろいろなやり方を経験しているぶん、応用も利きやすいと感じています。
転職回数が多くても、薬剤師は求人がある
これは薬剤師のありがたいところだと思います。私の場合、7回転職していても、求人に困ったことはほとんどありませんでした。
もちろん地域や条件によって差はありますが、転職回数が多いから応募できない、という経験は私にはなかったです。
転職回数が多いと不利になる?面接で聞かれたときの話
正直なところ、面接で転職回数について聞かれたことはあります。なぜ短期間で辞めたのかと聞かれると、やっぱり少し気まずいです。
ただ、薬剤師は資格職なので、一般的な会社員ほど転職回数がマイナスにはなりにくいと感じています。
私の場合、面接では「今までどういうところで働いて、どんな診療科で、1日にどのくらいの処方箋枚数をこなしてきたか」を見てくれるところが多かったです。薬剤師は辞めてもキャリアが壊れにくい仕事だと感じています。
- 変にごまかさず正直に答える
- 家庭の事情・人間関係が合わなかったなど、素直に話すと意外と理解してもらえた
- 嘘をつくとあとで苦しくなるので、正直ベースがいちばん楽

正直に話していいんだ!ちょっと気が楽になった
7回転職して後悔していること・していないこと
- 転職そのもの。合わない職場で我慢し続けていたら、心も体ももたなかったと思う
- 辞めるという選択をした自分は間違っていなかったと今は思えている
- 勢いで辞めてしまった転職が1回あること
- 次を決めずに退職したので、焦って条件をよく見ないまま入ってしまった
私の経験からいえるのは、辞めたいと思ったらまず情報収集だけでも始めておくのがいいということ。転職サイトに登録しておくだけでも、気持ちに余裕が出ます。
よくある質問
- Q転職回数が多いと、面接で聞かれますか?
- A
私は聞かれたことがあります。なぜ短期間で辞めたのかと聞かれると気まずいですが、家庭の事情や人間関係のことを正直に話すと、意外と理解してもらえることが多かったです。
- Q薬剤師は転職回数が多くても求人がありますか?
- A
私の場合、7回転職していても求人に困ったことはほとんどありませんでした。ただし地域や条件によって差はあると思います。
- Q辞めたいと思ったら、まず何をすればいいですか?
- A
まず情報収集だけでも始めておくのがおすすめです。転職サイトに登録しておくだけでも、気持ちに余裕が出ます。
転職を迷っているあなたへ
転職したいけど、回数が多いから不安。そう感じている方へ。私も同じ気持ちでした。でも7回転職した今、どの転職にもちゃんと意味があったと思っています。
もちろん、転職が絶対にいいとは言いません。今の職場でもう少し頑張ってみるのも一つの選択です。

ここにいたら自分がダメになりそう、と感じているなら、情報を集めるだけでも動いてみる価値はあるよ
- 職場の合う・合わないは、働いてみないとわからない部分がどうしてもある
- 転職を重ねるほど、自分が大事にしたい条件がはっきりしてくる
- 薬剤師は資格職なので、転職回数が多くても求人に困りにくい(私の場合)
- 面接では正直に話すのがいちばん。嘘はあとで自分が苦しくなる
私が実際に使った転職サイトの話や、それぞれの転職の体験談は、これから少しずつこのブログに書いていきます。少しでも参考になればうれしいです。

コメント